冬銀河

佐野洋平展「にんげんのゆめ」が先日無事終わりました。お越しいただきありがとうございました。
会場のコナラさんを気に入ってもらえた人も多かったと思いますが、私も在廊中、コナラさん夫妻とたくさんお話をさせてもらって充実した時間を過ごせました。その時、俳句の話をすることが多かったのですが、私にも一句詠んでもらいました。似顔絵を描いてもらったことはありますが、俳句を読んでもらったのはおそらく初めてだと思います。その他にも、たくさん嬉しいことがあった展示でした。こうして発表させてもらえる場があり、見に来てもらえる人がいることは、画家冥利に尽きます。これからも精進して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

次回展示は、Gallery Café 3さんでグループ展に参加させていただきます。Gallery Café 3さん、こちらもすばらしいギャラリーなのですが、その話はまた次の機会に。。

「カレイドスコープ#009」2023/1/31(tue)-2/12(sun) 15:00-20:00
Gallery Café 3 〒166-0003 杉並区高円寺南3-45-9 D

本年もたくさん応援してくださり、誠にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

 

冬銀河

いのちを線で

描く画家

 

赤とんぼ

名残惜しいですが、個展もいよいよ最終週となりました。
クリスマスが最終日で、その日は在廊しています。
お時間ある方は、ぜひお立ち寄りください。

遊園地

遊園地 amusement park/2016/urushi and oil on board/w45 x h45 cm
遊園地 amusement park

11月最後の週末、展示期間も後半に入っています。
11月27日(日)は在廊します。この日はコスタリカ戦ですね。ドイツ戦の決勝ゴール、浅野拓磨さんは、三重県の菰野町出身のサッカー選手です!今回、個展とワールドカップの時間帯がかぶらなくて本当によかったです。菰野町の画家、がんばります。

街角で

開店前に横になって休む消毒液。
彼らは最前線でよくがんばっています。

芸術と科学のあいだ

三重県の菰野町にて、『生物と無生物のあいだ』や『動的平衡』の福岡伸一さんよる朗読会があり、参加させてもらいました。特別ゲストということでアナウンサーの膳場貴子さんも登場!内容は小学生向けで、たくさんのふしぎのホタルのお話の朗読でした。そしてイベント終了後、福岡さんに『芸術と科学のあいだ』の本に快くサインをいただきました。初めて『生物と無生物のあいだ』を読んで、すごい人がいるもんだと福岡さんを知ったのが十数年前。こんな日が来ようとは!菰野町に住んでいて本当によかったと思った一日でした。スポンサーである菰野町の会社、ジャパンマテリアルさんにも感謝ですね。

さて、佐野洋平展「にんげんのゆめ」。生きている人々が、生きている間、一緒に見ることのできる夢のようなこの世界。これもひとつの動的平衡でしょうか。好評開催中です!

佐野洋平展「にんげんのゆめ」
2022.10.1(sat)-12.25(sun)
カフェ&ギャラリーコナラ(三重)
休業日‥月・火・第3日曜日

 

 

個展キャンプ

展示開催中です。
秋の宇賀渓、野遊びとセットでいかがでしょうか。
今回、「にんげんのゆめ」小冊子を作りました。
戦争の絵本も販売しています。

にんげんのゆめ

にんげんのゆめ
presence of dreams
佐野洋平展

会期 2022年10月1日(土)~12月25日(日)10:00~17:00
休業日‥月曜日・火曜日・第3日曜日

カフェ&ギャラリーコナラ
三重県大安町石槫南2999-5 (宇賀渓内)
tel 0594-78-3045

宇賀渓キャンプ場のゲートからお入りいただき
当店横のコナラP(無料)をご利用ください。

三重県北部、宇賀渓キャンプ場内のコナラさんにて個展を開催します。コナラさんとは、10年以上前のことですが自然観察指導員の講習会で出会いました。大好きなお店の一つです。おいしくて、健康的で、良心的です。竜ヶ岳と三池岳という三重県と滋賀県をまたぐ二つの山の登山口でもあり、山小屋のような、とても居心地のいい空間です。
開発の進む宇賀渓キャンプ場、自然への深いまなざしをもったコナラさん。そして、その一角の小さなギャラリースぺ―スでの絵の展示。今回期間も長いので、ぜひ見に来てくださいね。

10月の在廊日2日(日)、14日(金)です。
お待ちしております。よろしくお願いいたします。

水屋の大楠

三重県松阪市飯高町にある、県下最大という大木を見に行ってきました。
水屋神社にある水屋の大楠です。
1000年以上もこの世に生きるというのは、どんな感覚なのでしょうか。

 

ノリタケの森ギャラリー

ノリタケの森ギャラリーでのグループ展、屋根裏工房展が終わりました。
敷地内にイオンができて、その融合がとてもいい感じです。ギャラリーへの来場者も増えたように思います。

作品を引っ張り出してきて、展示をする。作品がそこを通り過ぎていく人々の目に触れる。
そうすると、作品の延長線上にあるもの、制作の延長線上にあるものが少し姿を見せるように感じられます。